【オススメ】広島で有名な御菓子所を紹介します!お土産にも◎
2020.05.26 Tuesday
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今回ご紹介する会社はこちら!
広島の御菓子所『平安堂 梅坪』
創業は大正7年。
「平安じゃないんかーい!」
というツッコミは置いといて。
そもそも平安時代からあるお菓子店を私は知りません。
広島市西区商工センターに本社はあります。
梅坪と言えば広島人ならご存知かと思います。
銘菓『吾作饅頭(ごさくまんじゅう)』
饅頭の上に乗ったクルミが特徴的。
このクルミ、一度炒ったものを使用してまして、しかも国産。
中の粒あんですが北海道小豆を使ってます。
香ばしく焼きあがった薄皮と、その上に乗ったクルミの食感、
そして程よい粒あんの甘さがなんとも言えない絶妙なバランス。
この吾作饅頭、
2008年に『ザ・広島ブランド味わいの一品』に認定。
更に
第26回全国菓子博覧会『名誉総裁賞』受賞。
輝かしい実績を持った、いとおかしなお菓子(笑)
他にもオススメを紹介しておきます!
安芸の国のお菓子として
ミルクのコクと爽やかなレモンの酸味が特徴の
『酪菓 安芸れもん』
森永キャラメルソースを使った『キャラメルもみじ』は
広島土産としてもオススメ。
『キャラメルもみじ』
更に《クイルナルホー(RCC)》でもクイズになった
レーザーで刻印できる刻印まんじゅうは
あらゆるオーダーに対応できる優れものです!
これまでの刻印とは違う、細かい箇所までレーザーで
焼くことが出来るから小さな文字や写真までも対応してくれるそうです。
こんな事が可能に!!!
放送では紹介しませんでしたが
『柿羊羹 祇園坊』
これも広島にこだわった一品。
祗園坊とは広島市祇園が原産の柿の品種です。
その柿を使った羊羹(ようかん)。
豊かな果肉とさっぱりとした甘味をその舌で味わってください!
これまた
2011年『ザ・広島ブランド 味わいの一品』に認定。
沢山あるけど...まとめて売ってないの?
安心してください、売ってますよ!
銘菓詰め合わせセットがお得!
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さてさて『平安堂 梅坪』紹介してきましたが。
冒頭の電気制御盤の事に一切触れてないけど。
スルーするつもり?そんな事ございません!
その疑問にお答えしましょう!
クイズナルホーでお邪魔したのは広島市南区にある
『田中電機工業』創業は1929年。
新聞印刷機の制御盤や自動車生産ラインの制御盤他
いろんな制御盤を製造している会社です。
制御盤を製造と聞けば工場内は機械で騒がしいイメージだったけど
行って中を覗くと実に静か。
WHY?
正解は、手作業で制御盤を製造してるからでした。
え?機械使いませんの?と素朴な疑問が湧きますが。
手作業でしか生産出来ない難しさがあるようで。
多方面、多分野からオーダーが届きます。
その為、同じものは2つとなく
それらに対応するには機械化は難しく
基本はオーダーメイドらしいです。
まさに知らない世界がそこにはありました。
田中電機工業では設計・製造・施工まで一貫体制でやっています。
それ故、海外などで真似できない技術がそこに結集してました。
文系脳の私には全く理解不可能な世界。
ツーーーーてなりました(笑)
よく見ると頭から湯気が出てたかも?
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さて、田中電機工業と平安堂 梅坪の繋がりですが。
平安堂 梅坪の前会長と田中家が遠縁にあたることから
「100年を越す老舗である平安堂の幕を閉じるわけにはいかない」
と言うことで
2018年に田中電機工業が平安堂 梅坪を引き継ぐ事になったそうです。
ナルホー!繋がりました。
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最後に。
「へぇー」「ほぉー」な雑学を一つ。
“田中電機工業はいちごも栽培してます!”
会社としてのレンジ(=幅)広すぎっ(笑)
以上、Bye!
【平安堂 梅坪】