説得

2007.04.20 Friday

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    「成績が良かったら買ってあげる」
    それは当時流行っていたファミリーコンピュータの事。
    母との約束です。

    そして私は頑張りました。
    頑張ったおかげで条件を満たす成績を取りました!
    小学五年生の一学期修業の時です。

    兄弟そろって大喜び。
    成績表を神棚に上げたのを思い出します。

    夏休み、家族で実家の大分に帰省しました。
    その車中でも、兄弟の話題はファミコンでした。

    ぽつぽつと親が話しかけてきます。
    「テレビゲームばっかりやってるとね…」
    「あんた目悪くなってもいいと?」
    「親戚の○○おじさんは小さい頃…」...etc

    「絶対買うっちゃ!」と私。
    頑として聞かない子でしたから。

    でも、‘親は凄し’です。

    二時間後、実家に着く頃には、
    「(野球の)スパイクにするぅ!」
    言ってる私がおりました。

    兄は残念がってました。
    兄「ホントにいいんか?」
    私「スパイクにするぅ!」
    頑として聞かない子でしたから。
    結局、スパイクを買ってもらいました。

    しかし成長期と重なり、そのスパイクはすぐに履けなくなりました。
    そして、私はそれ以後、成績が良くなる事はありませんでした。

    羞恥

    2007.04.19 Thursday

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      最近の小学生はオシャレだね。
      ジャージ姿なんてあんまり見なくなったし。
      おいらの時代は皆ジャージだったよ。
      んで夏は短パン…

      それはクラス全員がグラウンドで草むしりしてた時の事。
      友達がね、おいらの方をちらちら見て笑ってんの。
      んで隣の友達に耳打ちして今度はその友達がおいらを見て笑ってんの。

      What?

      なんか嫌じゃん。だから「何?」て聞いたら、、、
      友達が親切に教えてくれたよ。
      「あんな、パンツからアレがでちょるで(←出てるよ)」

      短パンだったからさ。
      しゃがんで草むしりしてたからさ。
      生意気にトランクス履いてたからさ。
      しょうがないじゃんか。
      女子で言う、しゃがんだ時に背中からパンツが見える、あれと一緒さ(え、全然違う?)。

      でもその時のおいらの返しがまた情けなくてね。

      「うん、知ってる」

      て何がや!
      意味わかんないよね。

      周知で羞恥な貴重な思い出でした。。。

      Game

      2007.04.18 Wednesday

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        二つ上の兄とよく遊んでたGameがありまして。

        題して「高須クリニックGame!」

        CM見た事ありますよね?
        最後に「たかすっ、、、クリニック!」て言うアレです。

        あれを交互に言っていくんです。
        私「たかすっ、、、クリニック!」
        兄「たかすっ、、、クリニック!」
        私「たかすっ、、、クリニック!」

        そして、
        「もうあんたらうるさい!」
        て先に親に注意された方が負け、ていう。

        注意されるまで延々言い続けるんです。
        声のボリュームや言うタイミングが勝敗のキーになってきます。

        TVゲームがない家庭で育つとこんな低俗なGameしか思い付きません。
        でもどうですか?
        是非貴方のご家庭でも試してみては?

        2007.04.17 Tuesday

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          先週の日曜に桜を見にいきました。

          今時期は、もう葉桜なのかな、て思ってたけど、
          そこはまだ満開の桜ばかりで驚きでした。

          投句のコーナーがありました。
          入選目指して、頑張ってみました。

          ‘考える事なく浮かぶ桜の句’
           (オリジナル)

          ‘「この桜いいね」と君が言ったから四月十五日は兵藤ゆきの誕生日’
            (『サラダ記念日』より)

          ‘分け入っても分け入っても人の山’
           (山頭火より)

          いかがでしょうか?

          ‘二句、三句、トリビュート&(アンド)オマージュです’

          Winner

          2007.04.16 Monday

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            ある日の、帰り道。
            真夜中、自転車で帰ってると、
            前から不審な若者を発見しました。
            一見普通です。
            だけど、直感的に感じたんです…怪しいと。

            向こうも自転車に乗ってました。
            降りるべき所じゃなさそうな所で彼は自転車から降りました。
            ますます怪しい。

            近付く双方。。。

            すれ違う瞬間、彼はお腹に手を入れました…

            「(刺される!)」

            そう思った私は咄嗟にハンドルを切りました。

            しかし、彼のお腹から出てきたものは、イチモツ…

            短刀というより長刀のようなイチモツ。

            目が合いました。

            得意そうな表情で私を見てました。

            僅か一瞬の出来事でしたが、まるでスローモーションでした。

            部屋に帰っても暫く動悸は治まりませんでした。

            買ってきたコンビニ弁当を開けると
            さっき見たものがおかずに入っていました。

            ドイツ出身、荒挽きの…

            ごちそうさまでした。

            凡才

            2007.04.15 Sunday

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              意味なく『エジソン』の伝記物を読んで感動した少年は、
              意味なく裏山に行って、棒を見つけると、
              意味なく家から持ってきたアルミを巻いて、
              意味なく土に突き刺しました。

              意味なくトレジャーハンティングのテレビを見て感動した少年は、
              意味なく庭に出て、スコップを掴むと、
              意味なくえんやこらと穴を掘っていきました。

              意味なく子供の頃の持ちギャグは「プリンタイタイ!」だったそうです。

              少年は、アルミの棒を土に刺しても何にもならない事を知りました。
              少年は、土から江戸時代の貨幣を見つけて大喜びするも
                  すぐに無くしました。
              少年は、大人になった今も時々ギャグを飛ばします。
                  Now来てるギャグは「なるHold on!(←なるほどの意)」

              凡才は時々‘注意’という水を与えてやる事で育ちます。

              不可解

              2007.04.14 Saturday

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                高校の頃、私が住む田舎にも、東京から直輸で
                ‘流行’てものがやってきました。
                携帯電話が普及する前の『ポケベル』てやつ。

                休み時間になると学校にある公衆電話まで走っていって、
                何をするのかと思ったら、学校にいる友達にメッセージを送ってるの。

                Why?

                隣の教室に行ったらすぐに話せるよ。
                教室より遠くにある公衆電話まで走ってるよ。

                不可解だったなぁ。

                今は、逆に教室にいながらにして携帯でメールのやり取りとか
                するのかな…

                それも不可解。。。

                ちなみに私の実家は未だ圏外だったりします。

                …これは不快。
                え、逆にいいかい?

                テリトリー

                2007.04.13 Friday

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                  町工場に二ヶ月ほど働いた事があるんですけど。
                  単調な作業の繰り返し…唯一の楽しみがお昼の弁当でした。

                  休憩所で食べるんですけど、
                  私が座った所にベテラン軍団(パートのおばちゃんら)が
                  座ってきました。
                  まだ座る所は沢山あるのに、わざわざ座ってきました。

                  次の日、同じように食べてると、また軍団が来ました。
                  結構、露骨に「なんであんたが座ってんの?」といった雰囲気でした。

                  次の日、今度は先にベテラン軍団が来てました。
                  いつも私が座る所に荷物が置いてありました。
                  私は無知な振りをして、わざわざ荷物をどけて座りました。

                  次の日、ベテラン軍団がまた先に来てました。
                  今度は、私が座ってた椅子が上げられてました。
                  一脚だけがテーブルに上げられてました。

                  私は…私は…負けました。。。
                  抗う事の恐さを知りました。
                  その日、しょんぼりしながら食べてると
                  別のおばちゃんが、林檎をくれました。

                  いつもよりしょっぱく感じました。

                  Policemen

                  2007.04.12 Thursday

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                    真夜中、突然部屋のチャイムが鳴ったかと思うと、
                    執拗にノックしてくるの。
                    大抵居留守を使うんだけど、あまりにしつこいから、
                    のぞき穴から覗いたんだ。そしたら警察官が立ってるわけよ。

                    What?
                    「(ついにアレがバレた!?…いやいや、何にもやってませんがな)」

                    ゆっくりドアを開けると、
                    「お宅の原付バイクのガソリンが盗まれたみたいなんで云々…」

                    確認の為、下におりていったよ。
                    小雨降ってるよ。
                    パトランプずっと付いてるよ。
                    アパートの住民、やじ馬ってるよ。

                    んで、書類書くとかで、交番に行くはめになってね。
                    周りから見たら、明らかにおいらが犯人だよね。
                    連行されてる、みたいな。

                    しかしPolicemenに囲まれると畏縮してしまうね。
                    若干動悸も激しくなるし。
                    悪いこと何にもしてないのにだよ。
                    チキンハートだなぁ、て思ったね。

                    「これで間違いないですね?」
                    「はい、間違いありません」
                    犯人よろしく深々と頭を下げる私でした。。。

                    2007.04.11 Wednesday

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                      実家に帰省すると、必ず行く所があります。
                      近くにある海なんですけど。

                      行って何かをする、てわけではなく、
                      ただ眺めてるだけなんですけど。

                      鳥がえさを探してますね。
                      子供が浜で遊んでますね。
                      僕はそれを眺めてますね。

                      おそらくここは大昔から変わってないんだろうな。
                      水は『海と空』を何億回と循環したことだろう。

                      展望台から見える風景はいつ来ても変わってない。
                      「変わらない」という美しさ。
                      また「変わらない」を見ないとなぁ。

                      自然様、よろしく!